以前何度か訪れたことがあるアメリカは西海岸、サンフランシスコにある会社のお話です。あのような環境の中にいるとこのような崇高な発想がうまれるのでしょうか。
サンフランシスコにある設立3年目のNPO法人であるKiva社をご存知でしょうか。
http://www.kiva.org/
Kiva社のビジネスモデルはインターネットを使用して、世界中の起業家と投資家を橋渡しするというものでありますが、その着眼点はアジアやアフリカなどのいわゆる発展途上にある国の起業家とアメリカを中心とした先進諸国である欧米の投資家をを結び付けている点です。よって起業家の職種は漁師、農家、パン屋、大工など発展途上国で何とか生計を立てようしている方々です。つまり創業者であるマットフラナリー氏にとって、それらの国々の人々への救済といった意味合いが強かったようです。
最初は慈善活動的に副業として始めたこのビジネスもその理念の崇高さによって、多くの投資家を引き付け、結果的に巨大なサイトへと発展しました。投資家は一口25ドルの投資から始めることが可能です。今日までに333,000人の方が59,000にも及ぶローンを実施して、金額にして42億円相当の投資が成されたという事です。
成功するビジネスモデルの特徴として、インターネットを利用していかに底辺の拡大を実現できるか、つまり全世界を対象として規模の経済を実現し、その上で世の中のためになる、例えばKiva社の例のような世界平和の発展に寄与するような発想が重要であるように思われる。
2008年9月6日土曜日
オーストラリア、フラット社の技術
本ブログ第一回目の投稿ということで、私がまだ訪れたことがないけれど、いつかは必ず訪れようと思っている国オーストラリアの会社のご紹介です。FLATというこの会社は、様々な製品に対して平らではない地面の上で平衡感覚を維持する技術を提供しております。Fluid Locking and adjustment technologiesとよばれるその技術はあらゆることに応用可能で潜在需要の顕在化が期待されるところであります。
まずは最初の映像では、平らではないレストランなどの床にFLAT社製のテーブルを使用することにより平衡感覚を保つことが可能であるといったことを紹介しています。
またこの技術はテーブル以外にも様々な用途に応用可能であり、例えばヘリコプターが着地する、あるいは不時着しなければならないでこぼこの地面にでも、FLATの技術によって平衡感覚を保って着地できるようになる。
または平らではない地面の上ではしごを使わなければいけないような状況時に、FLATの技術によってそれらに瞬時に適応し、バランスのとれた状態ではしごを使うことができるようになるといったものであります。
上述のテーブルなどはビアガーデン、屋外レストラン、オープンテラスあるいはキャンピング用品としての需要が見込まれそうであります。
テーブル以外にも、ヘリコプターやはしごの例にもあるように、この技術はマーケティング次第では多大な需要を掘り起こしえるビジネスモデルであり、非常に有望であるなと感じております。日本ではこのような技術を提供する会社はあるのでしょうか。
http://www.flat.net.au/
まずは最初の映像では、平らではないレストランなどの床にFLAT社製のテーブルを使用することにより平衡感覚を保つことが可能であるといったことを紹介しています。
またこの技術はテーブル以外にも様々な用途に応用可能であり、例えばヘリコプターが着地する、あるいは不時着しなければならないでこぼこの地面にでも、FLATの技術によって平衡感覚を保って着地できるようになる。
または平らではない地面の上ではしごを使わなければいけないような状況時に、FLATの技術によってそれらに瞬時に適応し、バランスのとれた状態ではしごを使うことができるようになるといったものであります。
上述のテーブルなどはビアガーデン、屋外レストラン、オープンテラスあるいはキャンピング用品としての需要が見込まれそうであります。
テーブル以外にも、ヘリコプターやはしごの例にもあるように、この技術はマーケティング次第では多大な需要を掘り起こしえるビジネスモデルであり、非常に有望であるなと感じております。日本ではこのような技術を提供する会社はあるのでしょうか。
http://www.flat.net.au/
本ブログの動機は..
私はこのブログを通して海外における最新のビジネスおよびテクノロジーのネタ、そしてそれらが日本においてどの程度浸透する可能性があるかといったことを書きたいと考えております。本ブログを読まれてお気を悪くされる方がいらっしゃたり、あるいはそれによりお叱りを受けることもあろうかと存じますが、その辺は大目に見て頂ければ幸いです。
私にとっては、その調査の過程で得られる”何か”に期待しているのであり、その何かが現段階では明確ではありませんが、私の今後に役立てばと思っております。
また色々と多忙を極めている状況上、可能な限り時間を当てたいと思っております。
私にとっては、その調査の過程で得られる”何か”に期待しているのであり、その何かが現段階では明確ではありませんが、私の今後に役立てばと思っております。
また色々と多忙を極めている状況上、可能な限り時間を当てたいと思っております。
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